転職で気になるのが、転職先の雰囲気が自分に合うのかという事。
今の会社の雰囲気にどうしてもなじめません。会社に迷惑だと感じているのでさっさと辞めたいですが、どう思いますか?
「転職先が合わない会社だったら、さっさと辞めたらいい」と気軽に考えて転職活動を行おうと思っていますが、大丈夫でしょうか?
今回はそんな気になる質問にお答えします。
ボクも実際転職先が自分に全然合わない会社に転職したことがあります。
合わないと思った瞬間、会社に行くのが地獄のような毎日だったことを今でも覚えています。
そこでとった行動が退職です。
「あれ。辞めるの早くない?」「すぐに辞めて大丈夫??」と不安がる人もいるでしょう。
ご安心ください、この記事で詳しく説明していきますね。
たつとら
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結論:雰囲気が合わないと感じた会社はさっさと辞めるべき。3日でわかることも
さっそく結論から入りますが、雰囲気が合わないと感じた会社はさっさと辞めるべきです。
はっきり言って時間の無駄ですね。
ボクも合わない会社に運悪く入った時、最初は我慢しました。
「自分が合わせるべき?」とか「少し我慢すれば改善されるかな?」と心の中では戸惑いながらも頑張りました、、、
が、ほんと無駄でしたね。
合わない物は合わないんですw
仕事に行くのも億劫になるし、行っても孤独を感じ仕事が手に付かない。
いつ帰れるともわからない、帰るのを言いづらい職場環境、無駄に多い強制参加の飲み会などなど。
挙げればキリがないですが、過去のボクは我慢しました。
結果、辞めますww
結局辞めるなら、時間が勿体ないですよね?
嫌ながらも続けた会社ですが、当然大した身にもなっていません。
嫌々仕事した時の知識や経験って、自分が想像するよりも全然身につきませんよ。
だって、嫌な思いや経験が真っ先に思い浮かぶので。
なので、雰囲気が合わないと感じた会社はさっさと辞めるべきに限ります。
ちなみに職場の雰囲気がおかしい(合わない)と感じるのは3日ほどで分かります。
経験上すぐにおかしいとわかってしまうんですね、、
こういう時は「早くわかって良かった〜」と思いましょう。
行動を起こしやすくなりますよ。
雰囲気が合わない会社をさっさと辞めるべき具体的な理由は?
では、項目毎に雰囲気が合わない会社をさっさと辞めるべき具体的な理由を挙げてみましょう。
具体的な理由として以下の項目が挙がります。
- ストレスが溜まり仕事に集中できない
- 健康面にも影響を及ぼす
- 社風やルールも合わないので仕事以外でも苦痛を感じる
- プライベートや仕事以外の時間も支障をきたす
- 転職するなら早いほうがいい
ストレスが溜まり仕事に集中できない
雰囲気が合わないので当然ながら、ストレスを抱えながら仕事をする羽目になります。
ストレスが溜まると仕事中にも関わらず、いろいろとマイナス的な事ばかりを考えてしまうので、その分仕事には集中できなってしまいます。
ボクも経験上仕事に集中できず、トイレにこもりがちになったり席を離れる頻度も増えてしまいました。
ホント集中できなかったです。
健康面にも影響を及ぼす
ストレスが溜まりすぎると、もちろん健康を害しやすくなります。
合わない会社なので疲れも必要以上に溜まります。
しかも会社のことを常に考えてしまうので、寝付けないこともしばしば。
合わない会社なので休養も取りづらく、先に心身の不調を引き起こす恐れもあります。
社風やルールも合わないので仕事以外でも苦痛を感じる
雰囲気が合わない=会社の社風やルールが合わない
のは、明白ですね。
会社のルールなんて「どうして?」と思う事も常にあります。
転職した場合、前の会社と社風とルールがまるっきり違ったら尚更です。
会社の社風やルールを変えるということは、個人1人ではほぼ不可能に近いので、変えようとするぐらいならば辞めたほうが得策です。
会社の社風やルールなんてその会社でしか通用しない物も多いですからね。
プライベートや仕事以外の時間も支障をきたす
会社・職場が嫌なので、同僚などとも距離を取りたくなってしまいます。
なので、会社の行事なども参加したくなくなるのは当然です。
不参加の状態が続くと「あいつ付き合い悪いな」等の陰口を叩かれたりします。
そのくらいで済めばいいのですが、強制参加の行事の場合は最悪ですね。
仕事以外でもストレスが溜まるし、プライベートが落ち着く時間もなくなる可能性も。
ボクもそういう会社を辞めた時は、めっちゃ解放された気分がして喜んだ記憶があります。
転職するなら早いほうがいい
合わない会社にいると、仕事に興味がなく、集中も切れて覚えるのにも時間がかかるので成長やスキルなど付けづらくなります。
そんな感じで、いざ転職しようとすると「スキルが足りない」「年齢制限で引っかかる」「これといった実績がない」などで、転職活動が困難になってしまう可能性もあります。
合わないと感じたら、先のことも考えて決断する必要がありますね。
キャリアアップの機会を逃しかねません。
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(体験談)さっさと辞めなかったら、起こりうる悪い影響
仮に辞めなかったらどういう悪い影響がでるのでしょうか?
身体的な事はもちろんですが、その他にも以下のことが挙げられます。
- 長年勤務する事になり辞めづらくなる
- モチベーションがずっと下がったまま、仕事への意欲がなくなる
- 家族や友人等への愚痴が増え、周りにも迷惑をかける
- 意味もなく求人票を見続け、他の会社がずっと羨ましくなる
ボクも合わない会社に居続けた経験があるので、ここではボクのリアルな影響を書き出しました。
合わない会社といっても長年勤めていると、何か辞めづらくなってきます。
辞めるっていうのを切り出すだけで相当なストレスを消費してしまいますね。
更に、仕事への意欲はないので目標なんてのもありません。
ただ、毎日淡々と仕事をこなすだけになってしまいます。
その上、会社に対する不満は溜まるので自然と愚痴出てしまい、他人はお構いなし延々と喋るという相手にとっては酷な時間も…
結局、会社が嫌なんで暇さえあれば求人票や求人サイトを見続け、少しでも良ければ他の会社を羨ましがるという、本当に悪い影響ばっかり。
やばいでしょ?「自分はならない」と思っても残念ながらこうなってしまうんです。
合わないと感じた時にとるべき行動3つ
合わないと感じ、悪い影響が出始めた時にとるべき行動は3つ。
- 信頼のおける上司や同僚に相談する
- 会社以外でやりたい事を見つける
- 転職活動を始める/退職へ向けての準備
散々さっさと辞めるべきと言ってるので、いきなり③をやっても問題ないです。
また、上から順に進めるのもいいでしょう。
信頼のおける上司や同僚に相談する
雰囲気が合わないと感じた場合は、まず信頼のおける上司や同僚に相談するのも手です。
ただ、そのような会社は信頼のおける上司や同僚がいない場合もあります。
そういう時は社外の人に相談してみましょう。
例えば前の会社でお世話になった上司や気の合った同僚など。
意外とと言ったらアレですが、親身になって相談に乗ってくれます。
普段会社で人と話す事ができない人でも、社外の人と話すだけでリラックスできストレスも緩和されます。
悩んでいて、どうしようもない時は話してみるのも手です。
会社以外でやりたい事を見つける
会社にやりがいを見いだせない、ただ会社行ってるだけって人は仕事以外でやりたい事を見つけましょう。
つまらない毎日が少しは充実するかもしれません。
ボクも合わない時、今のこの副業(ブログ)を見つけ、会社を辞めるまでの間毎日を充実させる事ができました。
その副業が今でも続けられることができているので、ある意味合わない会社に入って良かったのかもしれません。
副業じゃなくてもやりたい事が見つかれば、多少なりとも充実ある満足感が得られる日ができるでしょう。
副業ならブログがオススメ。
初期費用もほぼなく、隙間時間に簡単にできますよ。
転職活動を始める/退職へ向けての準備
何度も言いますが結論はこれですね。
実際は悪い影響が出る前に行動に移すべきなんですが、そう簡単には移せません。
ただ準備は必要です。
思いたってすぐに辞めれる事ができたとしても、次が決まってなければ仕事はおろか収入もなくなってしまいます。
退職を決断したのであれば、退職までの間に転職活動を行ったり、転職エージェントに登録、次やりたい事についての情報収集などは前もって行いましょう。
「やっとこの会社から解放される」と舞い上がる人もいるかもしれませんが、心に余裕があれば、次が決まってから退職する方が安心できます。
さっさと辞めろとは言いますが、こういった最低限の準備は必要ですよ。
転職・退職を上手く実行するために
転職や退職を上手く実行するために転職エージェントや退職代行サービスを活用しましょう。
転職エージェント
合わないと感じ、いざ転職活動を始めようと思ったときに役に立つのが「転職エージェント」です。
転職エージェントは、転職者への求人の情報や非公開求人の情報、転職活動を円滑に進められる為のサポートを無料で行ってくれます。
転職エージェントは利用者は全くお金がかからないので、利用するに越したことはありません。
是非転職を有利に進めるために活用しましょう。
マイナビクリエイター・・・大手のマイナビが提供するWeb職・ゲーム業界に特化した転職支援(人材紹介)サービス
DODA・・・大手・優良企業を中心に常時豊富な求人情報を掲載。経験豊富なエージェントからのサポートも
UZUZ(ウズウズ)
退職代行サービス
辞めようと決断しても、「なかなか辞めさせてくれない」「退職を切り出せない」と感じたら退職代行サービスを活用しましょう。
最近よく聞くサービスなので、皆さんも一度は耳にしたことがあるはずです。
退職代行サービスは本人の代わりの代行業者が退職の手続きなどを行なってくれるので、利用者は退職手続きが完了するのを待つのみです。
ただ、悪徳業者も存在するので、代行業者の見極めは重要になってきます。
こちらの退職代行サービスは利用しやすく、評価も高いのでオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
雰囲気が合わないと感じた時点でさっさと退職するように行動してみましょう。
延々と引き伸ばして、我慢すると良いことは全くありません。
- 長年勤務する事になり辞めづらくなる
- モチベーションがずっと下がったまま、仕事への意欲がなくなる
- 家族や友人等への愚痴が増え、周りにも迷惑をかける
- 意味もなく求人票を見続け、他の会社がずっと羨ましくなる
こういう事が起こりうるので、気をつける必要があります。
ボクもさっさと辞めれば良かったと後悔することもあったので、これを読んでいる読者の方には是非早めの決断をおすすめします。