就職活動や転職活動で重要な採用面接。
そういう時緊張で、表情がこわばったりして笑顔が作れない可能性もあります。
そして、面接時によくある疑問がこちら。

就活の面接は笑顔じゃないと落ちますか?



面接で笑顔になれず落ちました、、笑顔で話す練習をした方がいいですか?
今回はそんな疑問にお答えします。
実際ボクは、現在に至るまで8回程転職をしています。
面接となると合否も含めたら倍じゃきかない程経験しています。
これだけ経験してわかるのは、やはり印象って大事だなということ。
もちろん印象には笑顔も含まれます。
この記事では、その点を深掘りしていきます。


たつとら
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人(面接官)は笑顔で話されると悪い気はしない


例えば、普段人と話す時って笑顔で話すと話も弾むし、会話も盛り上がりますよね?
下記にもあるように、何気ない会話でも笑顔で話されると人間関係も良好になり、喜びたくもなります。
どんな表情を相手に見せるのかによって、人間関係は大きく変わります。特に、笑顔は人間関係を良好に、コミュニケーションを円滑に運ぶために欠かせないものです。笑顔によって、対面する人へ喜びの感情を示したり、関係の良好さを表すことができます。
笑顔は、その伝わりやすさも特徴です。人には、基本感情と呼ばれる6つの感情(怒り、喜び、悲しみ、驚き、嫌悪、恐怖)がありますが、この中で表情から心理状態を最も早く伝えることができるのが笑顔だという実験結果もあるんですよ。笑顔を向けると、相手は瞬時にこちらの「喜び」の状態を察することができます。
引用: 心理学から解説<前編>「笑顔」は「心」を伝えるツール。気持ちは、常に外に出たがっている!
仮にこちらが質問して、相手からの返事が態度悪かったり、素っ気ない返事だとどう思いますか?
何かもう質問をしたくなくなりますね。
こういう経験は、職場や家庭などで少なからずあると思います。
その場の雰囲気も悪くなった事もあるでしょう。
それは面接でももちろん当てはまります。
面接官も人ですから、質問に対する反応が悪いと印象も悪くなるのは当然ですね。
面接で落ちる可能性を減らすには笑顔が必要


という事で、面接に受かる為には全てとは言いませんが笑顔は必要です。
面接時に笑顔で話すと以下の効果が得られます。
- 緊張がほぐれる
- 面接の雰囲気が良くなる
- 表情を豊かにすることで面接官に好印象を与える
笑顔になるだけでこれだけの効果が得られるので、しないに越したことはないですよね。
一緒に仕事すると仮定して、同じスキルや経歴などで2人で迷った場合、愛想のいい人と悪い人どちらと一緒に働きたいですか?
余程のことがない限り、前者ですよね。
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面接は第一印象でほぼ決まる可能性も


更に補足すると、ボクが何度も面接している上で重要だと思うのは「第一印象」です。
面接官といっても人間なので、第一印象が悪いと明らかに表情に出たりします。
パッと見、その人と仕事したい(しやすい)かは第一印象で分かる可能性が高いでしょう。
面接官は、第一印象で自分の会社に合うかも見ています。
なので第一印象を少しでも良くする為に笑顔でいるのは大切です。
企業もいろんな応募者と面接を行なっていて面接にさける時間も限られているので、印象が悪い人にはなるべく時間をかけずに早く済ませようと考えています。
経験上、ボクも面接が始まった瞬間「ダメだ」と感じる時もありました。
そういう面接は当然ながら落ちています。
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落ちないためにも、笑顔で話す練習はできる?
どうしても笑顔が苦手という人は、笑顔を練習したいと思ってしまいます。
でも、笑顔の練習って必要でしょうか?
無理に笑顔を作る練習をしたって、無理な笑顔は相手に違和感を与えてしまいます。
面接官は相手の表情をよく見ています。
すぐに作り笑顔だと思うでしょう。
それなら面接前に自分が楽しかったことや好きなことを思い浮かべましょう。
緊張さえほぐれれば自然と笑顔になるはずです。
ボクも面接前に緊張をほぐす為に面白い動画や好きな物を調べたりして面接に臨んでました。
よって笑顔も自然とできることが多かったですね。
笑顔以外で第一印象が良くなる為に心がける事


笑顔が大事だというのはもう分かったと思いますが、それ以外に面接で第一印象が良くなる為に心がけることをご紹介します。
- 身だしなみ
- 相槌の仕方
身だしなみ
面接なので身だしなみはしっかりすると思いますが、自分は出来ていたとしても人(面接官)が見ると意外と出来ていないという事も。
余裕があれば誰か他の人に見てもらいましょう。
自分では気づいていない所にチェックが入るかもしれません。
面接に行く前に最終チェックは必要です。
スーツで面接する際は、自分のサイズに合ってないスーツや地味すぎる物は印象を落としてしまうポイントになります。
更にここ最近増えている私服での面接もよくあります。
私服の場合は、オフィスカジュアルを意識した服装で行くように心がけましょう。
私服だからといって、普段着ているようなカジュアルすぎる格好は避けるようにしましょうね。


相槌の仕方
面接での印象をよくする為に、うまい具合に相槌を打つ事も重要です。
会話がたどたどしく、相槌も打てなかったら印象はグッと下がります。
面接官が話し始めた時に適度に良い相槌を打つと、良い印象を抱いてもらえるので相槌を打つように心がけましょう。
そこに笑顔を入れて感心したような相槌を打てば、相手の印象もどんどん上がります。
その上で質問をしてみたり思っている事を伝えると、面接も円滑に進み満足のいく面接が出来るでしょう。
笑顔以外で面接で落ちてしまう原因


ただ笑顔以外の印象でも落ちてしまう原因はあります。
特にクリエイティブ系の転職の場合は、ほぼスキルやポートフォリオ 、第一印象で決まってしまうことが多いです。
以下のことが他に落ちてしまう原因として挙げられるので、注意しておきましょう。
- 面接におけるマナー
- 質問に対する答え
- 就活自体への準備不足
面接におけるマナー
面接におけるマナーは、「面接時間を守る」「挨拶」「面接における受け答え」など。
これができてないともちろん面接では不利になります。
端からみれば誰でも出来そうな常識的な事ですよね。
でも、実際できていない人もいるんです。
「面接における受け答え」なんかは緊張してしまって声が小さくなったり、うまい回答になってなかったりします。
言葉遣いなんかも受け答えに当てはまりますね。
面接時間は、意外と守れない人もいるんですよね。
普通であれば面接時間に遅れる際は、必ず面接先に一報を入れるのは常識です。
何も言わずに遅れて面接に挑むと、相手からの印象が大幅に下がってしまいます。
「挨拶」は言わずもがなですね。
質問に対する答え
マナーとも重なりますが、面接官の質問に対して曖昧な答え方や返答内容がおかしい場合も悪い印象を与えかねません。
あらかじめ回答を用意しておけば、答えやすいかもしれませんが、あの独特の雰囲気の中で緊張してしまえば答えも飛んでしまい、訳がわからない答えを出してしまう場合もあります。
また、思ってもいなかった質問をされたら、頭が真っ白になり答えづらくもなります。
そういう時ボクの場合、逆に質問で返して乗り切った事もありました。
沈黙して何も答えなくなるよりは、何か発する事が大事です。
就活自体への準備不足
採用に関して書類審査を通過して面接という流れがここ最近の主流ですが、書類審査が通っただけで満足して、面接に対する対策をせず挑む人もいます。
行き当たりばったりで面接に向かうと、もちろんぼろが出てしまいます。
企業のことは少しでも知っておくことは大切です。
企業のHPはもちろんのこと、事業内容や今後の展望については頭の中に入れておきましょう。
志望動機や職務経歴、ポートフォリオについての質問は必ずと言っていいほど聞かれるので、それについて答えられように準備しておきましょう。
無理だと思っても、好印象を与える笑顔で面接を乗り切ってみましょう


普段から笑顔を沢山作っている人にとっては、緊張でもしない限り簡単なことかもしれませんが、慣れてない人にとっては是非意識して笑顔で面接を受けてみてください。
おさらいになりますが、面接時に笑顔で話すとこれだけの効果が得られますね。
- 緊張がほぐれる
- 面接の雰囲気が良くなる
- 表情を豊かにすることで面接官に好印象を与える
苦手な人も人生を左右する可能性もある面接ですから、この場面だけでも笑顔を作ってみましょう。
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