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【解説】転職で複数の企業から内定をいただいた時の選び方のコツは?

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比較表

転職活動の際、複数の企業から内定を頂くことがあるでしょう。

そんな時に思うのが

転職活動中で複数の会社から内定を頂きました。
どこの会社に入社するかで悩んでいます。

転職で複数の会社から内定もらったとき、どうやって決めますか?

でしょう。

実際ボクも複数の内定を頂いて迷ったことがあります。

今回は、こういった疑問にお答えします。

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たつとら

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複数の企業から内定をもらった時は企業の比較表を作成しよう

比較表を作成

転職において保険という訳ではありませんが、複数の企業を受ける事が多いでしょう。

30〜40代となれば失敗すると後がなくなると思いがちで、尚更多くの企業に応募しますよね。

応募した後、運良く複数の企業から内定をもらった場合、第一希望の会社じゃなければ迷ってしまいます。

迷ってしまうと深く考えず、その中から何となく一社を選び失敗してしまう事もあります。

実際ボクもそうでした。

そんな失敗の経験からボクがやったのが次の事です。

・会社の情報や希望、将来できそうな事を洗い出す
・洗い出した物について項目を作って比較する

会社の情報や優先したい物、将来やりたい事を洗い出す

まずは内定をもらった会社の情報、その中で優先したい物、将来やりたい事を洗い出しましょう。

Webデザイナーを例に挙げると

会社の情報

→ 給与・会社までの通勤時間・休日数・仕事内容・残業なし・教育環境・福利厚生

その中で優先したい物

→ 残業なし・教育環境

会社で将来やれそうな(やりたい)事

→ デザイン以外の業務も担当したい・リモートワークをしたい

だいたいこのぐらいでしょうか。

会社の情報などは会社のHPや転職サイトの募集要項などに載っているはずです。

もし載ってない情報があったらその会社は逆に怪しいと思った方がいいかもしれません。

外に知られたくない情報という事ですからね。

また、将来やれそうな(やりたい)事はあらかじめ出しておいて、面接時に面接官に確認をとっておきましょう。

洗い出した項目について比較表を作成する

次に洗い出した物に関して、比較する為に比較表を作ってみましょう。

優先したい物から順に表を表を埋めていき、最後に将来やりたい事の項目を作って表にしましょう。

表にする事で迷っている会社同士の比較がしやすくなります。

例として先ほど洗い出した項目で表を埋めてみます。

比較表の例

スクロールできます
会社A会社B会社C
残業なし××
教育環境
給与
休日数
会社までの通勤時間×
仕事内容
福利厚生
デザイン以外の
業務も担当したい
×
リモートワークをしたい×

例では、○・△・×で評価しています。

もちろん○が多い会社の方が自分が理想とする会社に近くなります。

ただ、○が多くても×がある場合は、×を受け入れる事ができるのか考える必要がありますね。

ちなみにそれぞれに点数を付けてみると、より自分に近い会社が明確になるかもしれません。
(◯を2点、△を1点、×を0点とする)

ボクも点数が一番点高い会社を選んで理想の会社に入る事ができたので、後悔しない会社選びができるでしょうね。

比較表を作ることで、転職の目的や転職したい背景を見つめなおすことができる

転職の目的や転職したい背景を見つめなおす

比較する(比較表を作る)ことで、もう一度なぜ転職したいのか、転職してどうなりたいかを見つめ直すことができます。

ただやみくもに、「転職したいから転職するんだ」と思って転職しても失敗するだけです。

比較して冷静に考える時間を設けましょう。

大事な転職なので焦りは禁物です。

内定をもらった複数の会社と、今働いている会社を比較表で比べてみるのもいいでしょう。

「今の会社のこれが不満or足りないから、転職をするんだ」という強い意思表示ができます。

また、今の会社の良いところ・悪いところ、内定をもらった会社の良いところ・悪いところも出てくるはずです。

例えば「今の会社は定時で終わるけど給料が安い」、「新しい会社は残業が多少あるけど今より給料がいい」
という例ですが、比較表で優先度が高い方の項目が給料であれば転職するべきですね。


優先度が高いのが給料なのに悩んでいたら、極端ですがずっと転職できないままで終わってしまいますよ。

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焦って内定先へ返事せず、一旦保留して考えよう

一旦保留して考えよう

という事で、比較する時間が必要なので内定をいただいた会社にはすぐ返事をしないでくださいね。

面接を受けてから「すぐ来て欲しい」と言われる場合がありますが、転職は重要な決断を要するので一旦持ち帰るようにしましょう。

必要な人材であれば、会社も多少待ってくれます。

ただ、保留を延ばしすぎるのはよくありません。

必ず先方に大体でいいので、いつまでに返事しますと伝えるべきですね。

もしかしたら、第2、第3の候補を用意している場合があるので仮に入社したい会社を決定したら即返事はしましょう。

また、断る場合も必ず連絡いれるように。

連絡はメールで大丈夫です。

電話だと先方が出られないとか、忙しくて人事の方に引き継いでもらえない可能性もあり、そのまま連絡しなくなる事にもなりかねます。

比較表を作っても迷う場合は、身近な人に相談してみる

身近な人に相談してみる

でも、どうしても決められない方もいるでしょう。

普通はやはり簡単に決められないものですよね。

こういう時は周囲の人にも相談してみましょう。

例えば、転職経験のある元同僚や仲のいい同僚など。

同じような立場の人の方が理解してもらえます。

ボクも相談に乗ってもらったり、逆に相談に乗ったりしました。

また転職を後押してもらえるという効果もあります。

なかなか決断できない時は後押ししてもらう事で、意外にも積極的に行動する事ができるものです。

更には、エージェントの方に相談するのもありです。

転職のプロなのでプロの目線で転職についての提案もしてもらえます。

ボクがオススメするのはこちらのエージェントです。

無料で相談・面談をしてもらえますよ。

おすすめエージェント

転職支援サービス 【DODA】求人情報・転職支援会員募集

 

まとめ

事する上で何が自分にとって一番大事なのかがわかる

企業から複数の内定をもらった場合は、企業同士を比較化(比較表を作る)することで、迷いはおおよそなくなるでしょう。

何なら今働いている所とも比較することで、どこが良いのか・悪いのかが見えてきます。

ちなみにボクは退社後の時間を優先的に取れる会社を比較して選んで、現在その会社で働いています。

定時に帰りこのブログを執筆できる時間が取れるので現在は満足しています。
(以前は残業当たり前で自分の時間が取れませんでした;)

何が言いたかというと、仕事する上で何が自分にとって一番大事なのかがわかれば複数の企業に受かっても自ずと答えが出てくると思いますよ。

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