どうも、たつとら(@tatsutora6) です。
ブロガーの皆さんの中には記事を書く際に文字数を気にする人もいると思います。
直接的な影響があるのかわかりませんが、SEOの面で文字数を多くする事で検索順位の上位に掲載されたいと思う人もいます。
ボクも気にしていないと言えば嘘になりますが、多少文字数を意識してブログを書いています。
しかしながら、ブログによっては文字数を意識するあまり内容が伴わない的を得ていない記事を見かける事もあったりします。
そこで今回多少時間はかかりますが、内容も伴っていて手っ取り早く文字数を稼げるブログ記事の書き方を紹介しようと思います。
記事の内容を箇条書きにして貯める方法
ボクも最初の頃は文字数が気になり、記事の内容に付け足し付け足しで文字を稼いでいましたが、読み返してみると「変な文章だなぁ…」と思う事もよくありました。
しかしながら、偶然あるブロガーさんの記事(誰のどの記事か忘れてしまって言及できずにすみません)に「ブログの書き方」のコツが載っていて「これはいい!」と思い、この方法を実践しています。
それは、「書く記事の内容を箇条書き」にして貯めていくというやり方です。
ボクもこの方法を始めてから多少の時間と手間は掛かりますが、内容と文字数のある記事が書けるようになりました。
1.キーワードを決める
まずブログを書く基本として記事の「キーワード」を考えます。
キーワードやタイトルについては、こちらも以前記事にしたのでこちらを参考に。
「キーワード」を決めたら、そのまま「キーワード」に関することを「箇条書き」で挙げていきます。
2.キーワードに関する事を箇条書きで書いていく
今回は例として今書いている記事を取り上げ、この記事のキーワードは「ブログ 書き方」にしました。
そして、このキーワードに関することを箇条書きで挙げていきます。
ボクはいつもスマホのアプリでブログの記事のメモを取ります。
その際使用するのが「ColorNote」というアプリですが、
これはメモを自動で保存してくれるので、うっかり保存し忘れることもなく、急いでメモを取ったり、間違ってアプリを終了しても保存されているので便利です。
また、カラーごとにメモが分類できるのでカテゴリー別に管理する事もできます。
こちらは今回書いたメモです。
少し見づらいかもしれませんが、こんな感じでラフ(箇条書き文)を貯めていきます。
これを分かりやすく並べると、
キーワード「ブログ 書き方」
- 時間はかかるが文字をかせげる
- 文字数が少ない人にはオススメ
- キーワードを考えたらそのままタイトルに関することを箇条書き
- 箇条書きした文字をパズルみたいに並べかえ文章になるように繋げていく
- 速さを意識している人には参考にならないが
- こんな感じでラフを貯めていく
- 以前も書いたがSEO的に長いほうが検索順位にも影響
- 例をあげる
- スマホアプリを使いメモをとる
- メモをコピーしはてなブログにはる
- 最初にタイトルを考える
- はったメモ(箇条書き)を下書きとして、文章化していく
- とりあえず最初は段落、改行を考えず文章を書き上げる
- 書き上げたら過去記事をコピーして新しいページを作る
- 下書きをコピーした記事に見やすいように差し替える
- 最後に画像を張り替える
- 変わっていて、最後に見出し(SEO対策としてキーワードを絡めるように)
- タイトルにより、下書きで書いたリード文を多少変更する場合も(キーワードを上手く絡めるために)
- 時間と手間はかかるが、内容がある長い文字数の記事が書ける
- 最後のまとめはその時に自分で書く
今回挙げたらザッとこのぐらいの数になりました。
内容を考えていなくてもパッと浮かぶこともあり、直ぐにメモを取るので常にスマホは欠かせなくなっています。
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3.「箇条書き」文を並び替えて文章を作る
今回は例として今書いている記事を取り上げ、この記事のキーワードは「ブログ 書き方」にしました。
この「箇条書き」にした文字をパズルみたいに並べかえて、文章になるように繋げていきます。
これで文字数を意識しなくても自然と1000文字は越えるようになります。
また、文章を繋げる上で逆に使わない「箇条書き」も出てきますが、その場合は躊躇なく削ります。
普通は、
タイトル文→見出し文→文章
の順で記事を書いていきますが、(全てではありませんが)ボクは下書きとして出来上がった文章のあとに「タイトル」と「キーワードを絡めた見出し」を差し込んでいます。
文章→タイトル文→見出し文
この書き方で、大体内容も伴ったブログの記事が出来上がります。
最後に
最後に画像を適切な場所に配置して完了となります。
ここまで出来上がるまでに多少時間はかかります。
けれども、今のところボクにとって文字数と記事の内容のバランスがいいのでこの方法を取るようにしています。(人によってはもっと良い方法があるかもしれませんが)
もし、文字数が足りなかったり、良い書き方が浮かばない方がいたらこの書き方を参考にしてみてはいかがでしょうか。
では、また。
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