
転職で失敗して出戻りを考えていますが、出戻りは恥ずかしいですか?
今回はこの質問にお答えします。
なんらかの理由で、以前勤めていた会社に戻る「出戻り転職」
最近では、この「出戻り転職」も増加傾向にあり、実際ボクも「出戻り転職」の経験があります。
ボクも転職が上手く行かず、ダメ元でお願いした結果「出戻り転職」をして現在もその職場で働いています。
では、質問であるように「恥ずかしい」のかと言うと、それはもう本人次第かと思います。
・「出戻り転職」を経験した筆者による体験談
・「出戻り転職」する際の注意点
尚、出戻り転職のタイミングに関して詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。


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たつとら
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出戻り転職は恥ずかしい? リアルな気持ちは?
「出戻り転職」が恥ずかしいと思う原因には3つあります。
- 自分のプライドが高い
- 他の社員の目
- 失敗したというネガティブな感情
ボクもそう思って、「出戻り転職止めとこうかな?」と考えたことがあります。
ただ、転職先を本当に辞めたいという気持ちが勝ればそうも言ってられない状況で、転職前の会社の社長から「戻ってきていいよ」とあっさり返事をいただいたことにより、こう考えるようになりました。
「社長がいいって言ってるんだから、別にいいよね」
「他の社員がどう思っていようが自分は自分」
「失敗したっていい、今が大事」
そう思えるようになったら気が楽になりましたよ。
今悩んでいる人の中には、まだ前の会社に相談してない人もいるかもしれませんが、本当に戻りたいなら恥ずかしいという気持ちは忘れましょう。
案外他の社員も気にしてないし、プライドなんか邪魔なだけですよ。
出戻り転職社員が増えている理由


実際に出戻り転職をしている社員は増加傾向にあります。
上の図を見ると「出戻り社員」を再雇用している企業は、7割ほどと予想以上の多さです。
更には詳しく見ると、以下のような理由もあります。
- 働き方の多様化と価値観の変化
- 人材不足で即戦力が求められている
- 出戻り社員の実態と歓迎される職場
働き方の多様化と価値観の変化
かつては「新卒で入社した会社に定年まで勤める」という終身雇用が当たり前で、一度辞めた会社に戻るのは「恥ずかしい」と感じる風潮が強かったのですが、現在は働き方の多様化や価値観の変化により、自分のキャリアを自由に選ぶ人が増えています。
今では転職というと一般的な選択肢で、出戻り転職のイメージも大きく変わりつつあります。
人材不足で即戦力が求められている
少子高齢化により働き手が減り、企業は採用に苦労しています。
厚生労働省のデータによると、2025年の有効求人倍率は1.2倍を超え、職種によっては10倍以上のケースも見られます。
こうした状況で、会社の業務や社風を理解している出戻り転職者は教育コストが低い上に戦力になるため、企業にとって魅力的で扱いやすいでしょう。
出戻り社員の実態と歓迎される職場
現在は出戻り転職はよくある事で、珍しくありません。
「また戻ってきたんだ!」と歓迎ムードの職場も多く、戻りやすさもあります。
更に外部での経験を持ち帰ることで、以前よりも評価されるケースも増えています。
こう見ると、企業にとって1度働いている人を雇うのはリスクも少ないし、本人にとっても1度働いている職場であると働きやすくもあります。
また出戻りであれば、企業が求人を出す必要もないし面接する手間も省けます。
よって企業にとっても人材不足になっても直ぐに雇えるというメリットもあります。
体験談から考える、出戻り転職は難しい?


出戻り転職は、同じ会社に戻るという選択肢のため「安心できる」と思われがちですが、実際には、「恥ずかしい」という気持ちや、周囲の目、辞めた理由の再発など、不安を抱える方も多いです。
ここでは体験談を交えて、出戻り転職の難しさや成功のポイントを詳しく解説します。
出戻り転職が難しいと感じる理由
出戻り転職が難しいとされる背景には、以下のような課題があります。
- 辞めた理由が解決していない
- 過去に退職した原因が未解決のままだと、同じ悩みを繰り返してしまう可能性もあります。
- 周囲の目が気になる
- 歓迎ムードとは逆に「また戻ってきたの?」という声や視線が気になり、気まずさや働きにくさを感じる人もいるでしょう。
- 恥ずかしい気持ちから自信をなくす
- 出戻り転職を「恥ずかしい」と感じ、自分を責めることでモチベーションが下がるケースも見られます。
元々いた会社ですので、企業側もその人の人柄やスキル・性格なども解っており、退職時に良い辞め方をしていなければもちろん雇ってくれません。
出戻り転職を成功させるには、以下のような工夫も重要です。
出戻り転職を成功させるための工夫
- 戻る前に辞めた原因を振り返り、問題が解決しているか確認
- 上司や同僚に「なぜ戻りたいのか」を丁寧に説明
- 再入社後の目標や役割を明確にし、前向きな姿勢を示す
過去を反省材料としつつ、再挑戦の理由を明確にすれば、むしろキャリアアップにつながる可能性もあります。
「恥ずかしいからやめておこう」と消極的にならず、情報収集や準備を徹底して挑むことが大切です。
更にボク自身体験談として、出戻り転職したいと思った会社に最初は断られましたが、その後ちょうど人材不足になって採用される運びになりました。
辞め方やタイミングによっては再雇用も難しくないでしょうが、普通に転職する時と同じように入ってみてからが大事なので覚悟しておかないといけませんね。
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「出戻り転職」のメリット・デメリット


そんな「出戻り転職」、メリットやデメリットも見てみましょう。
出戻り転職のメリット
出戻り転職には、新しい会社に入社する場合とは異なる強みがあります。
「恥ずかしい」と感じて躊躇する方もいますが、出戻りならではの利点を理解すれば前向きに検討できますよ。
ここでは出戻り転職のメリットを具体的に解説します。
- 採用までの流れがスムーズで転職活動の負担が少ない
- 即戦力として評価されやすく、会社に貢献できる
- 職場環境や人間関係を知っているため安心できる
- 他社で培ったスキルや知識を活かせる
採用までの流れがスムーズで転職活動の負担が少ない
出戻り転職の魅力の一つは、採用が決まるまでのスピードの早さ。
通常の転職活動では、企業研究や書類選考、複数回の面接など多くの時間を必要とします。
しかしながら出戻りの場合、すでに会社が人柄や働き方を理解しているため、採用までがスムーズなんです。
- 新しい企業探しに時間をかける必要がない
- 面接や選考が最小限で済む
- 内定までの期間が短く、すぐに働き始められる
ボク自身も「出戻りしたい」と元上司に連絡したところ、すぐに社長と面談して採用が決まることがありました。
このように、信頼関係があればスムーズに復帰できるのが出戻り転職の強みです。
即戦力として評価されやすく、会社に貢献できる
出戻り転職では、これまでの経験を活かしてすぐに成果を出せるため、企業にとっても魅力的な存在です。
新しい会社に入社する場合は、研修や教育に時間がかかりますが、出戻りであれば業務の流れを理解しているため即戦力として働けます。
- 過去の経験をそのまま活かせる
- 育成コストが不要になり、会社にもメリットが
- 同僚への負担を軽減できる
ボクも復帰直後から以前と同じ業務を任され、即戦力として働けたことを評価されました。
恥ずかしさもありましたが、出戻った経験が、自分の価値を高める結果になりました。
職場環境や人間関係を知っているため安心できる
新しい職場に入る際に一番の不安要素となるのが、人間関係や職場の雰囲気です。
出戻り転職なら、すでに環境やルールを理解しているため安心して働けます。
新しい職場での緊張感や適応のストレスがないのは大きな利点です。
- 誰が働いているのか把握できているため不安が少ない
- 社内ルールや仕事の流れを知っておりすぐに馴染める
- 精神的負担が減り、業務に集中できる
人間関係に悩むことが少ないため、再就職後のストレスを最小限に抑えられるのが出戻り転職の魅力といえます。
他社で培ったスキルや知識を活かせる
出戻り転職は、一度会社を離れたからこそ得られる経験を持ち帰れる点も魅力です。
外で学んだスキルを会社に還元することで、自身の評価が上がる可能性があります。
- 他社で学んだ新しい技術や知識を活用できる
- 異なる文化や働き方を知ることで視野が広がる
- 戻った会社に新しい価値を提供できる
人によっては「外で得た経験を活かせてよかった」と思う人もおり、キャリアアップにつながる出戻り転職はむしろ成長の証とも言えるでしょう。
このように出戻り転職には「恥ずかしい」という気持ちを超える価値があります。
採用までの負担が軽く、即戦力として働けること、職場の安心感やスキル活用の機会など、多くの利点があるため、前向きな選択肢として検討する価値は十分にあります。
これだけメリットが挙げられていたら、良いことばかりしかないと思うかもしれませんが、デメリットも当然あります。
出戻り転職のデメリット
出戻り転職には安心感や働きやすさなどの利点がありますが、一方でデメリットも多く存在します。
「恥ずかしい」と感じる心理的な負担や、再入社後の環境の変化によって後悔する可能性も否定できません。
ここでは出戻り転職の主なデメリットを詳しく解説します。
- 周囲の目が気になり、気まずさを感じやすい
- 給与や待遇がリセットされることもある
- 職場の変化に適応できずギャップを感じやすい
- 同僚や上司から歓迎されない場合がある
周囲の目が気になり、気まずさを感じやすい
出戻り転職の中でも多くの人が抱える悩みは、「恥ずかしい」という心理的な負担です。
一度辞めた会社に戻ることで、同僚や上司から「なぜ戻ったのか」と思われるケースも少なくありません。
自分自身も後ろめたさを感じやすく、働くうえで気持ちのハードルが高くなることがあります。
- 「出戻り=失敗」と考える人も存在する
- 周囲の視線や反応が気になりやすい
- 心理的な負担が仕事に影響する可能性がある
実際に「戻った初日は周囲の視線が怖くて緊張した」という声もあります。
復帰を決める前に、自分の気持ちを整理することが大切ですね。
給与や待遇がリセットされることもある
出戻り転職は給与や待遇の改善を目的にする人もいますが、実際には大きな変化がないこともあります。
場合によっては、以前より評価が下がった条件で働くケースもあるため注意が必要です。
- 給与や待遇が以前の水準に戻らない可能性も
- 年数が経っているとリセットされるケースもある
- 既存社員とのバランス調整で待遇が下がることもある
「戻ったのに給料が上がらず、むしろやりがいを失った」という体験談もあります。
入社前にしっかり条件を確認し、不満が残らないようにしましょう。
職場の変化に適応できずギャップを感じやすい
出戻り転職をしたからといって、以前と同じ環境が保証されるわけではありません。
社内の体制や雰囲気は常に変わるため、戻ってから戸惑うこともあります。
- 新しい社員が増えて雰囲気が変わる
- 仕事の進め方や社内ルールが大きく変化している
- 評価や昇進の基準が以前より厳しくなっている
出戻りだからと過去のやり方を押し通すと、周囲から反感を買うことも。
変化を素直に受け入れる柔軟さが求められます。
同僚や上司から歓迎されない場合がある
社長や直属の上司は歓迎しても、同僚や他部署の人は快く受け入れてくれないこともあります。
「都合のいい人」と思われるリスクもあるため、人間関係には慎重な姿勢が必要です。
- 周囲が心から歓迎してくれるとは限らない
- 「なぜ戻ったのか」と陰口を言われることもある
- 信頼を得るには時間と努力が必要
出戻り経験者の中には、「最初の数か月は周囲の態度が冷たく、気まずい日々だった」と語っている人もいます。
仕事で結果を出し、誠意を見せることで信頼を回復できるでしょう。
こういったデメリットもあるということも頭に入れておきましょう。
「出戻り転職」を失敗しないための注意点


出戻りが簡単だからといって、出戻り転職を決断する際は以下のことを気をつけておいてください。
・会社を辞めた理由
・出戻り社員は期待値が高くなる
会社を辞めた理由
これは、出戻った会社や出戻る前の会社両方について考えておきましょう。
出戻りする会社を辞めた理由が良い辞め方ではない場合(人間関係のトラブル・待遇面など)、出戻り転職は難しくなります。
そもそも、そういう人はその会社に出戻りしようとは思わないはず。
また現在の会社を辞める理由が逃げの場合などは、出戻ったとしても続かない可能性はあります。
ボクは、常日頃から嫌になったら会社は辞めた方がいいと思っている方ですが、出戻り転職は退職時、普通の転職よりも辞めづらい傾向になるのでそこの所は気をつけておきましょう。
出戻り社員は期待値が高くなる
「出戻り社員」は、一度辞めて他の会社を見てきている訳ですから、出戻る前には経験していないスキルなどが身についている人もいます。
そういったスキルや経験を「出戻って活かしてほしい」と思って採用されているのでもちろん期待値は高くなります。
そういった期待に応えられるのか転職前に確認しておきましょう。
それがプレッシャーになるのであれば、期待に応えられず評価を下げてしまう可能性もあるので不安であるならば出戻りを止めた方がいいかもしれません。
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出戻り転職を失敗する人の特徴


出戻り転職が失敗する人も少なくありません。
出戻り転職がうまくいかない人には、共通した行動や考え方が見られます。
「昔と同じ会社だから安心」という考えは危険であり、状況の変化を見逃すとギャップに苦しむことになります。
ここでは、出戻り転職が失敗しやすい人の特徴を詳しく解説します。
- 人間関係で揉めて退職した人
- ネガティブな理由で辞めた人
- 経験を積むことなく早期退職した人
人間関係で揉めて退職した人
過去に職場の人間関係で問題を抱えたまま退職した場合、出戻り転職はうまくいかないことが多いです。
理由は、トラブルを起こした上司や同僚がそのまま在籍している可能性が高く、以前のわだかまりが残ったまま働くことになるからです。
- トラブルのあった社員や上司が残っており、再度関係が悪化する恐れがある
- 「また辞めるのでは」と周囲から不信感を持たれやすい
- 精神的な負担が増え、再び退職に追い込まれることもある



人間関係の問題が理由で退職した場合、出戻り転職よりも新しい職場での再スタートを考えた方が安心ですよ。
ネガティブな理由で辞めた人
「給与が低い」「仕事がつまらない」などのネガティブな理由で辞めた人も、出戻り転職は注意が必要です。
ネガティブな理由があっても、仕事が無いからといって安易に戻ってしまうと結局同じ悩みを抱えてしまいます。
- 不満の原因が改善されていないと再び辞めたくなる
- 退職理由が知られており、採用時に不信感を持たれる
- 「またすぐ辞めるかもしれない」と評価され、採用を見送られる場合もある



出戻り転職を考える前に、退職理由を客観的に見直すことが大切ですね。
経験を積むことなく早期退職した人
経験が浅く短期間で退職した人は、「即戦力にならない」「採用する必要はない」と判断されることが多いため、出戻り転職は難しい傾向にあります。
会社が出戻り社員を採用するのは、過去の経験やスキルを活かせると期待しているからです。
- 経験不足だと「また辞めるかもしれない」という印象を与える
- 「新しい人材を採用したほうが良い」と判断されやすい
- 社内での信頼を回復するまでに時間がかかる



早期退職後の出戻りは、特別なスキルや実績がない限り難しいケースが多いでしょう。
出戻り転職は一見「安心して働ける選択肢」に見えますが、過去の問題や経験不足を抱えたまま戻ると失敗するでしょう。
失敗して再度転職活動を行わないためにも、以下のことを意識して出戻り転職を成功させましょう。
- 人間関係のトラブルを解決せずに戻らない
- ネガティブな退職理由を解消してから考える
- 経験不足なら出戻りより新しい環境で成長を目指す
出戻り社員の本音(体験談)


最後に出戻りの経験がある、ボクの体験談も紹介します。
現在も出戻りした会社で働いているので、リアルな現状報告になります。
居心地について
実際に戻ってみると、思ったより居心地は悪くありません。
お世話になった当時の上司はいなくなっていましたが、同僚は以前と同じように接してくれています。
周りの目を気にしすぎなければ、不安は少ないと感じます。
仕事の量と期待
出戻り社員はすでに「仕事に慣れている」と見なされるため、最初から多くの仕事を任されています。
ボクの部署は人手不足だっため、当然入社直後から即戦力として働くことになりました。
初日から大きな負担を背負う可能性がある点は覚悟しておいた方が良いかもしれません。
慣れすぎることで起きること
環境に慣れるのが早い分、1か月もしないうちに気が緩み、1回目に入社した時よりも仕事への情熱や向上心が弱まってしまいました。
職場が快適すぎる分、慣れてしまうと気が緩んでしまうのは自然なことかもしれません。
特に転職で失敗して戻ってくる人にとっては、「安心感」が大きく働くため、その傾向は強いと感じます。
結局、出戻り転職ってどうなの?
「出戻り転職は恥ずかしい」「また辞めづらい」と言われることもありますが、結局は本人次第です。
ボクは「新しい会社でストレスを感じるより、安心して働ける方が良い」と思っており、戻って良かったと感じています。
ただし、一度戻ったら辞めにくい(辞めづらい)点は心に留める必要があります。
まとめ
「出戻り転職」が恥ずかしいかどうかは、結局本人の気持ちの持ちようになりますが、それでも出戻りを悩んでいるなら普通に転職活動を行った方がいいかもしれません。
「出戻り転職」は最後の手段と捉えておいた方がいいでしょう。
現在は転職サイトなども多く、簡単に応募もできるので転職を考えている人は下記の転職サイトに登録だけでもしておく事をおすすめします。
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以上、「出戻り転職」は戻りやすいけど、デメリットも十分にあるという事を頭にいれて行動した方がいいと思いますよ。





